
 インプラント治療は特殊な知識と技術の必要とされる専門的で総合的な治療法です。チタン製のインプラント(人工歯根)を顎に埋め込むためには口腔外科の知識と技術が必要です。埋め込まれた歯根の上に人工歯を適切にかぶせるためには補綴学の治療技術が必要です。さらにインプラントに支えられた人工歯を長く存続させるには歯周病から守るためにプラークコントロールが必要不可欠です。
当医院では1982年の秋からインプラント治療に取り組んでまいりました。数々の手術と、研究、学会での発表を25年以上重ね、患者さんに安心し満足していただけるインプラント治療を実践しております。
こうした治療分野を成功させるために、トレーニングされた優秀なスタッフと確実な治療システムが備えられた医療機関として 日本口腔インプラント学会より認定(専門医指定)を受けております。ぜひともインプラント専門医のもとで治療を受けられることをお勧めします。
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インプラント治療に際し、従来はレントゲン審査だけを基にして顎の骨の状態を把握するようにしていました。しかしそれだけではまったく不十分です。レントゲン写真では平面的にしか撮影できませんので、インプラントを埋め込む予定の顎の骨の厚さ、幅はまったく把握できません。
しかし残念ながら日本ではまだ十分には普及していないのが現実です。現在、日本でインプラント治療を手がけている医療機関は約5,000といわれていますが、その内でこうしたCT分析にコンピュータを用いて実施している医療機関は、大学病院を含めてもわずか700医療機関のみです。インプラントの手術は歯科においては特殊な治療です。特殊な治療である以上、より精密な検査をおこないそれに基づいた診断をすべきであると当院では考えております。
しかし、ほとんどの歯科医院では、CT検査を行う設備がありませんので、CT検査をする場合はCTのある病院へ行かなければなりません。また、検査結果がわかるまでに最低でも1週間はかかってしまい、患者さんへの負担を大きくしています。
CT検査
そこで当院では1996年から全てのインプラント治療をおこなう患者さんに対してCT検査を実施しています。もちろん院内にありますので、別の病院に行っていただいたり、検査結果を1週間待っていただかなくても、即日説明をすることができます。
このCTとコンピュータを用いた正確な検査により顎の骨の幅、厚さだけでなく、骨の硬さまで正確に診断することができます。インプラントの手術の前に顎の骨の状態を細かく正確に診断することにより、手術を安全に、しかも迅速、確実に行うことができるのです。この検査法はアメリカで1990年代前半から研究開発され、広く普及しております。
血液検査
インプラント手術に先駆けて当院では血液検査を実施いたします。血液一般検査、出血凝固検査、骨粗しょう症検査がその項目に含まれており、手術が安全におこなえるかどうかを全身的に調べます。
マイクロスコープ
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| 患部だけをピンポイントで治療するには、肉眼では難しいものがあります。正確な治療を行うために、このような設備も導入しています。 |
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3Dシミュレーションソフト
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| CT検査により得られた画像を、コンピュータを使って、いろいろな方向から見たり、立体画像を作成して検討したり、骨の硬さを調べたりします |
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症例1
少年期の外傷により歯の成長がストップし黒く変色しています。
インプラント治療により両側の歯を傷つけることなく自然感のあるセラミック冠を装着できました。
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