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履物を履いたまま受付を過ぎると、医院中央を縦貫する廊下があります。この廊下の左右には処置に応じた空間が配列されています。向かって右側が治療エリア、左側が予防処置エリアになっております。各エリアの天井は十分な高さがあり、天井そのものを意識する圧迫感がありません。エリア全体には、空気清浄機が合計4台常時稼動しており、院内感染を防止しております。
当医院では、手術室にレントゲン装置を備え付けた部屋を準備しました。これにより、手術中にレントゲン撮影が必要になったときでも、そのままの状態でレントゲン撮影ができ、手術室とレントゲン室を移動する時間を無駄にしないことが可能になりました。最新式のこの設備を備えた部屋では、被曝線量が従来比10分の1になっているばかりでなく、X線照射の人体への影響を皆無にするため、天井、床面、壁面、さらに扉にまで鉛を組み込んだ重厚な材料を用い外部への放射線の漏洩を遮断しております。
天井付近は透明で床面に近づくにしたがって不透明度を増すプライバシーガラスを、予防処置室の隣室との境界に採用しました。このガラスは、予防処置エリア全体の明るさを維持したまま、隣室の様子を覗くことができないので、処置中のプライバシーを守る働きがあります。足元前方のガラス窓から敷き詰められた小石のある箱庭が、また頭上前方にあるガラス窓から青空が眺められ、治療イスに座っていると歯科医院にいることを忘れてしまうことさえあります。
廊下の突き当たりにあるカウンセリングルームでは、患者さんと院長が直接面談をし、自分の症状について相談することができます。院長からは、今後の治療方法、スケジュール、現在の状況、予防処置の方法、治療費など本当に知りたい情報が個別に説明され、とかく流れ作業になりがちな従来の歯科治療を、患者さんとじっくり話し合い親身になって対応します。治療期間の明確化、治療開始時刻、終了時刻の厳守をモットーとしていること、それにより待ち時間を0にして治療を終えた後の患者さんのスケジュールも安心して決めていただけるようになっています。
今までの歯科医院は
などの時間管理の問題点が山積みだったと思います。それが患者さんの足を遠のかせる原因の1つだったはずです。
それを当院のシステムではすべて解消しています。患者さんをキャパシティ以上に詰め込まないこと、スタッフがそれぞれの仕事を行う上でプロとして時間を管理する能力を備えていることなどがそれを可能としている要因です。
そのために患者さん自身にもご協力いただいて予約日や予約時刻を必ず守っていただくことが大切です。